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2009-12

こっ、古武術介護!

 くるくるあるくです。世は師走半ば、年賀状は25日までに出しましょう!CMも流れ始めました。外は、冬将軍いや、冬大魔王が襲い、寒い寒いと呪文を唱えてます。でもでも、昨日はデイサービススタッフの忘年会をしました。この寒い時期だから、ほっこりしっぽりと、温かいお店で美味しいものに舌鼓を打つ、ポンッ♪とお腹も張り出した、最近のあるくです。

 まだまだあるくは若い(笑)、歳をとったと言えば怒られるくらいに、今輝けるはず。でも、腰やら、右の手首がしくしく痛む。これは、長年の付き合いになる、そしてこのことで、やむなくこのお仕事を辞めざるを得ない人を拝見してきたとは、前回までのお話。自分を守らなければ、、、と年々思い始めるわけです。そして、それは介護される側、いや、共に動作する方と共に負担が軽減するというのは共通のお話。
 今日は休日なので、先日購入した岡田慎一郎先生の「古武術介護 実践編」をDVDで拝見する。古武術介護の型・状況別の応用・現場で実践の3篇に分かれている為、順番に観ていく。古武術介護の型という基本の型があって、その型を状況に合わせて応用していく、その方の状態・環境が違うので、基本をそこに取り入れた集合体を応用のものとしていくということになる。よって、この介護は、重心とか腕から肩への連動・一体感を持たせることを意識、自分の体重移動も利用するという考えのもの、基本の型を反復練習して、身に付けることが必要になる。このDVDでは、先生の見本と、生徒さんの普段の介助方法と、それらを
意識しての介助方法とを紹介してくれている。先生程のスムーズに最初からいくわけではないが、介護の基本を(重心とか)再度意識するにはとてもよいDVDだと思う。
 あと、このDVDをみて思うことは、介護する側の身体全身を使っているということ。つい、急ぎがち、腕の力だけで、そして足を踏ん張って「よいしょ!」とやってしまいがちなのだが、足は踏ん張る部面はない。逆に介護する側の膝を、介護される側の太ももの下に入れて、横の移動を行っていたり、手で膝を押さえることで、座位の際にゆっくりと腰が落ちる介護を実現している。とてもきめ細やかに配慮されていて、目からうろこ。
 実際現場では二人で行っている介助も、一人でやったほうが楽だということも理解できる。二人が息を合わせるのはとても難しいですから。、力を×2にすると単なる移動は行えるが、それが介護される側との一体感があるかといえば、それは疑問。3人で一体化することはかなり難しいんですよね。それなら、しっかり二人で一体化して、もう一人はこの本では「介助の介助」という概念で、介護部面をサポートする立場として一人を位置づけたほうがいいのではという提案がされています。

 ルーティンワークの中では、介護はしているが、介護技術を用いて介護をしていないと思うことが恥ずかしい話、あります。あるくたちが、専門職としてその地位を確立していくには、技術職として、介護する側・される側、いや、一緒に動作するものとして、技術をもって対応していくことが必要だと感じます。より現場で使えるものにしていく、それはこちら側の探求心を求め、固定せず、よい技術・広くはよい福祉用具は摘んで取り入れろ!そんなメッセージを受けたような気がしました。岡田先生は頻繁に講習などを実施され、とてもご活躍されている先生ですので、あるくも実際に先生の技術に触れてみたいと思います☆。いや、触れなきゃだめみたいです。

PS、、、
 今回は、いつものやつをパスしまして、某試験の結果が届きましたというお話。良い結果となり、少しの安堵感はありますが、何も知らない、結局はスタートラインに戻ったという印象。日々、研鑽です。そろそり来年の抱負を!という時期なのですが、来年は少し自分の好きなことをしてみようと企んでおります。少し話はずれますが、着ぐるみ院長がパネラーをされた、セミナー。ブログしてますと、この話題には触れたかったのですが、あえて触れません(笑)。なぜなら、着ぐるみ院長のブログを拝見ください♪

楽もいいこと。楽しさです♪

 くるくるあるくです。
 いやはや、はやいや、12月となりました。月日は百代の過客にして・・・ほんとに月日は旅人、きっちり狙いを定めないとあっという間に過ぎ去りますよね。特に師走は。。。年賀状のソフトを片手にいろいろ考えております。先週、日曜日は、ちょっと心斎橋と堀江を闊歩、、、大またでこつこつ靴を鳴らすのが好き。そんなこんなで、街はクリスマスモード。デイでもクリスマスやけんねっ!っていろいろと考えています。もちろん、シャンメリーのポンッ!は企画中。もちろん、安全にやりますっ(汗)。

 で、頭の片隅に悩め年賀所、そして片手には先日参加した、第7回日本通所ケア研究大会の抄録を持って、研修報告を行いました。前回も研修については、ブログに書いたのですが、じっくり見直して考えてみたので、またブログに書いています。
 1つはレクリエーションのもの。昨日提出済み。以前もレクについては、研修を受けて、研修報告を書いたのですが、今回は細かいレク内容よりも、レク・ワーカーとしての視点というものに着目して書きました。結局、レク・ワーカーとしての充実は、ケア・ワーカー、ソーシャル・ワーカーとしての充実となる、基本的な視点は同様なんですよね。
 もう1つを今日、グーッと思い返して考えていたのですが、介護技術って習うとか見直しをするとその時は意識するんですが、その後、がっちりとフォームを固めるのか、結局、毎日の積み重ねでフォームを崩していくのか(フォームといっても柔軟性を無くすというわではなくて)に分かれていくんですよね。あるくは、基本的な形を知っていて、それを現場でやっているわけですが、もっと重心とか体重の移動とか考えないと、なにより自分が潰れてしまうという恐怖心があります。そして、そのことはご利用者様にとってもよいことではありません。

 正直、今回の研修の実技は衝撃的でした。「えっ、脇に頭から入れるのっ!」といった風な。実際に現場で試して見ました。これからも工夫は必要ですが、確かに重心を落として、水平移動を心がけるとその形も自然なものに思えてきましたし、現段階でも、既に楽と感じています。確かに上→横→下っていうトランスファーより、横だけの移動で足りるトランスファーのほうが楽ですよね。あと、やっぱり相手を起こす!とかいう動作にばかり着目しないで、実際に自分がどんな動作で椅子から椅子に移動している?ベットから起居している?っていうことをやってみると、最短を移動していたり、重心を前に後ろに移動させたりと、いろいろやっているんですよね。逆にこれ以外の方法で起きてみると違和感がある。違和感の無い形が、楽だから自分でそうしていると感じました。また、ボディメカニクスとかについて再度勉強してみたいと思いましたので、早速、アマゾン進入、本を購入してしまいました(笑)。古武術介護です。

 今度、現場の人たちで、皆さんの介護技術の共有と見直しを計画していこうと思っています。現場にはいろいろな経験をお持ちのスタッフが集まっています。ですので、良いところは共有したい、違和感のあるところは、みんなで改善したい、ケアの質を一定に引き上げたいと思っています。そんなあるくが、一番違和感のあることをしていたりして、、、フォームを学んだあと、フォームを固められるようにしますっ。なんど学んでも、勉強が足りない。ほんと、魅力的なお仕事です☆

PS、、、あるくの、「recommend a picture book」。
 今回は、「ひとりのじかん」という作品です。仕事場のスタッフの方にもプレゼントした作品。ダンボール素材のケース仕様で、中はカレンダーの様にめくれるようになっています。これポイント。ひとりの時間も自分の心持ち!で楽しもう!というお話。普段みんなに囲まれているひとにもひとりの時間があって、その時間を過ごしている。ひとりでいる時間もみんなでいる時間も大切な時間、大切にしよう!ていうお話です。自分の気持ちにあった、ページを机に飾っておいたりするだけで、少しでも心が躍ればっ!って思えます。人生をながーーく見たとき、特に男性はひとりの時間を過ごすことが下手。人生の最後のステージでは、お金より「ひとりのじかん」をいかにハッピーな気持ちで過ごせるかが大切!だと思うので、是非、老若男女、見ていただきたい絵本です。

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