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2009-01

Dear お友達

 こんにちは、くるくるあるくです。
寒いです、オオサカ。あまり寒さを気にしない
あるくですが、さすがに寒い。お友達に送るメールも
「さぶいっ、風邪引かないように!」がご挨拶代わりの
今日この頃です。
で、皆さんにとってお友達ってどんな存在ですか?

 僕にもたくさんの愛すべき友達がいます。
ん~結局の所、中学・高校時代のお友達が多い気がします。
多くのお友達が結婚して、子供も生まれ、お正月には
おじちゃんとして、お年玉をあげる存在となりました。
僕はまだまだ独身、夢を追い求めています(汗)。
それぞれが、違う形で歳を重ね、おじいちゃんになっても、
一緒にサッカーなんぞ楽しみたいものです。
あるくにとって、未だ見ぬおじいちゃん時代ですが、
ひとつ疑問というか、不安が。。。
「友達って歳をとってからもできるのだろうか。。。」

 デイサービスでお友達ができたらステキだ!とスタッフは
日々思っています。スタッフが間に入って、例えば、
お誕生日のカードをご利用者様からお渡しいただいたりして
いますが、理想としては、ご利用者様だけで関係性が成り立てばと
思う気持ちが強くあります。
 が、あるくのデイサービスは認知症の方のデイサービス。
ご自身より、年上の方に対する敬う心からの、気遣いという関係性は
成り立つのですが(素晴しいことですよ)、お友達という関係性は
成り立ちにくいのが現実だと、、、思っていました、最近まで。

 そう、最近まで。ということは、お友達関係はできるということ。
今、ある二人の男性ご利用者様がデイサービスにお越しになられています。
朝から、同じテーブルに着席されます。なにやら、書道の本を片手に
お話をされているので、耳を傾けると、、、
「これ、もうやってたんですよ~」
「ちゃいますな~」
ん~、会話としては申し訳ないのですが、成り立っていないのです。
が、不思議とお二人は満足げ、笑ったりされています。
ご飯もご一緒なんですが、、、これってデイのスタッフがそうなるように、
してるんじゃって?
 いや、確かにお席へのご案内などは意識して環境をご用意しているのですが、
お二人は行動も共にされるんです。
お一人がお席を立たれると、もう一人の方も席を立たれます。
 あるくたちは、お二人の関係性を「お友達」と呼ばせていただいています。
同時に、僕たちは考えさせられます。
傾聴?受容?、福祉の世界では基本中の基本とされる個別援助の基本姿勢たちです。
言葉の一つひとつから、その方のご希望を感じ取りたいので、とても大切な
姿勢です。が、すこし乱暴かもしれませんが、そんなことを対人関係の中で
意識していること自体、ナチュラルじゃないんですよね。
あるくは、友達との会話の中で、熱心に話を聴くこともあれば、あははっと
さらっと聴いていることもあります。それはそう、そりゃ違う、時々は折り合いを
つけながら、違うことは違うと言える。それがナチュラル。
 上で書かせていただいたお二人は、互いに会話の中身ではなくて、自然に、そして構える
ことなく、言葉に対してうなづいておられる。
ナチュラルな関係性は、ご利用者様同士、姿かたちが近い存在だから、成り立つ関係性。

 そう、お友達は、歳をとってからも、そして認知症であっても出来るんですよ、自然に。
逆に、関係性の中に、計算がないから、それが羨ましくも思える今日この頃です。

PS、、、あるくの「recommend a picture book」
 第一回目は、「おとなになること」という作品。
前半分が、作者のサラ・ミッダ氏の原文ページ(文字も含めて絵本ですからね)
後ろ半分が、原文ページの文字の部分を和訳して表記されたページとなっています。
こどもの立場からの大人への思い、子供の目線からの子供から大人になるために、
大切なことが、かわいいイラストレーションとともに描かれています。
大切なこと、、、それは同時に僕たち大人への皮肉なのです。
子供としてしてはならないことと、大人としての恥ずべき内面と振る舞い。
どちらが罪深いことなのか、この本で比べてみてください。


僕は家が好き。だけど、僕をいじめる家はちょっと嫌い。

 明けました。おめでとうございました。
くるくるあるくです。
皆さん、お正月、いかがお過ごしでしたか???
あるくは、31日・1日とだらだら生活のススメ、生活のミダレ、
危機感を覚え、2日からは規則正しい生活。
おみくじ引けば、「吉」。中途半端な幕開けです。

 毎年の事ながら、お正月のお休み中は、ご利用者様に
お変わりはないか、ドキドキです。
「ちゃんと起きておられるかなぁ。。。」
「ちゃんとお通じ出てるかなぁ。。。」
心配事は数え切れず。お一人お一人のお顔を浮かべると
その方その方の心配事はあるわけです。
 生活リズムは、我々でも油断(※正月休み)すると、崩れて
しまうわけで、、、気も緩んでしまうのか、お正月になると
あるくの体調も崩れます。
そして、お休み明けのデイへのお電話は更にドキドキものです。
「自宅で転倒しまして。。。」
このご家族様からの一言は、とても怖い。。。

 子供時代は、毎日こけてました。膝を擦りむき、泣きべそかく
わけでもなく、特効薬かのように、ひたすらに自分の唾を塗って
いたものです(笑)。
 そして、最近は、まずこけません。こけてもフロアの爆笑(汗)を
さらう為であって、故意自発的意図的転倒です。青あざ作るくらいが
面白いと思う今日この頃です。
 しかし、ご高齢になってからの転倒は、笑い事では済まされません。
骨量減って骨も弱くなっていますし、折れやすい大腿骨頸部の骨折は、
ご入院→手術で早期リハビリという流れ、、、歩行できなくなる虞があるからです。
それに加え、ご高齢の方にとって、入院は予期せぬ急激な環境変化ですし、
生活リズムが一変するわけですから、認知症の進行を速めてしまう
ことにもなります。
入院までは行かなくとも、手をつけば、橈骨遠位端骨折です。
若い人でも不自由なのに、ご高齢の方にとっては生活が
もっとご不自由となります。

 日本家屋は、幸いに狭いことにより伝い歩きなどで、在宅生活を継続
されているケースをよく拝見します。しかし、それ以上に、玄関には
上がりかまちがあり(湿気対策でかさ上げしなきゃいけない)、
敷居もあり、転倒時のやわらかさ、足の温かさを演出しそうなあの
じゅうたんにある境目など、転倒リスクが散在しています。
ちなみに一般的には5mmでつまずくと言われます。
 そう、自分の住み慣れた家屋が、生活を一変させる可能性をもっている
わけです。
 介護保険では住宅改修を行うことができます。有効活用いかがですか。
20万円以下の改修で、20万円の改修の場合、2万円は自己負担、
18万円が介護保険から支給されます。
 どのタイミングで改修するかが頭悩ませるところですが、身近な
自宅こそが危ないというお考えをもっていただき、転倒予防的な観点
から、改修を早めに検討していくべきだとあるくは思います。
「ひやり」としたら、改修検討しましょう。何も介護保険だけじゃ
なく改善を検討しましょう。
 転倒してからでは遅いですし、昔ながらの日本家屋でしたら、ご高齢に
なれば住宅改修しよう!くらいの意識づけで良いと思います。
全ての動作に対する負担をなくすというわけではなくて、でたっ!
リスクを管理する、あるく大好き「リスクマネジメント」です。
 また、来年も楽しいお正月を是非、ご自宅で迎えましょう!
ご自宅こそが、一番安全な場所となりますように。。。
で、何であるくがこんなお話から新年を始めるかといいますと、、、
あるくが玄関でつまづいたからですよっ(T_T)。

PS、、、
 いやはや、着ぐるみ院長先生もvivicamをご購入されたという
情報が!!そうなんです。構えて持ち出すカメラありき、何気なくポケットに
収まるようなデジカメもありき、結局、活躍するのは後者だったりします。
そういう意味ではすこしイライラする部分もありますが、何気なくお傍に
いてくれるvivicamはよいカメラ。
vividcolorなものが目に付く今日この頃です。。。

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