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2008-07

少し鼻にかかる、その声が愛しい。。。

 くるくるあるくです。
世間では、挨拶代わりに「暑いですね~」の今日。
私たちにとっては「水分とってますか~」がご挨拶の今日。

 人間の身体の60%は水分でできております。。。
だから、僕たちもこの時期は水分を取らないと、知らぬ間に汗となって水分がでてしまっているわけで。2%減少で喉の渇き、6%くらいで体温が上がり、20%くらいで、命の限界といわれています。
そして、一概に人間といっても、ご高齢者は40%~50%に身体の水分が落ち込んでいます。ですので、われわれより水分不足には敏感で、そして生死に直結していくわけです。
よく飲み、よく食べる!これ人間の基本で、あるくのおじいちゃんは元気です。

 ところで、(話は急展開!)皆さんにとって職業病ってなんですか???あるくは、近頃考えるのですが、このお仕事について、もうすぐ4年。最近よく言われるのが、「うるさいっ」の一言。
何かあれば「水分とれっ!」って口うるさい、、、そういうことではなく~、4年前と比べるとデイサービスでの声が大きくなっているような、、私生活でも声のトーンが高くなっていても不思議ではない。
もしかしたら、法人1で一番声が大きな存在になっているかもしれません。。。

 で、なぜ、声が大きくなってきているのか???
「声は距離を越えてくれるから」です。
デイでは90歳代のご利用者様も多くいらっしゃいます。
やはり、老人性難聴・・・ん~、一概に難聴といっても、
伝音系難聴と感音系難聴がありまして、お年寄りには感音系難聴が多いんです。一般に「補聴器」というものがありますが、これは伝音系にアプローチするもので、伝音が増幅されても、感音部に障害が出てしまっているとあまり効果的ではない、、、
「補聴器買ったんですが、つけてないんですよねぇ。。。」
こんなことが多く聞かれるのは、雑音の問題も含めて、当然のことなのかもしれません。

 で~、1人で10名くらいのご利用者様と体操をしたい!となると、自然に声も大きくなって、、、現在に至るわけです。
が、声は大きければいいのかっという問題ですが、この業界では常識的に、「低音」がポイントです。普通の会話は聞こえないが、ひそひそ話はよく聞こえるというのは、単なる皮肉話ではなくて本当の話かもしれません。
 先日、ある保健師の先生の講義を聞いたのですが、ご高齢者が「時代劇」を好まれるのは、お侍さんが、低音で尚且ついい声で台詞を話すからだと、、、なにより納得。

 あと、テキストなどに事例の解説などで書いてあることなのですが、静かな施設はいい施設だと。
 スタッフに焦りがあると、自然に大きな声になっていってしまう。そして、ご利用者様の不安・不穏から生じる周辺症状(BPSD)に関して、解消と同時に、寛大に受け止める余裕がないと、つい大きな声で理解を求めようとしてしまう、、、逆効果。

 そうです、声の質・大きさもコントロールできて、プロなわけです。やっぱりレクリエーションなどでは、「わぁぁぁっ」と場を盛り上げるためには、少し大きな声で皆さんを巻き込んでいかなければなりませんし、相手にお伝えする時には、そっと低音の男前な声でお話を、、、ですね。
 ですが、集団にお話する時に、声をぶつけてはいませんか???と自分に問いかけます。個人であろうが、集団であろうが、声はぶつけてはならない。山なりのイメージでなければ。。。あるサイトで見た、「当てる」と「越える」の区別。
言葉のキャッチボール、当然イメージの答えは、、、ですねっ。

PS、、、
 近頃、デイサービスでもぽにょぽにょ言ってます。。。
表現悪いですが、毒されてます、ぽにょに。。。
みとかなきゃいけない衝動と脅迫観念に迫られるぽにょです。
そんな中、8月になると、押井守監督の「スカイ・クロラ」が公開されます。メディア露出も増え、マトリックス→甲殻機動隊→スカイ・クロラ見たいな構図も自分の頭をぐるぐるぐる。
ちなみに、今朝、「ぼくらの時代」という番組は、
「押井守×加瀬亮×菊地凛子」でしたが、盛り上がらんこと(爆)。
けど、渋くて面白かった、、、多分「スカイ・クロラ」はそんな映画です。

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