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2007-09

あるくは1年でそれに3500分の時間を費やしている。。。

 9月だというのに、真夏のような暑さ、いかがお過ごしですか?
あるくです。ただ、お仕事帰りの公園近くでは、スゥーッと涼しい
風が吹き抜け、鈴虫たちが耳元でささやくようにやさしく秋を
感じさせてくれるようにもなりました。
♪あれ松虫が鳴いている♪そんな秋らしい歌が、音楽の時間にも
聴かれるようになりました。季節から音楽を、そして音楽から
季節感を、、、四季のある日本の情景を歌うことのできる私達は
本当に幸せものかもしれない、、、と思う今日この頃です。

 さて、前回はいわゆる「あなたのエンジンスタートは?」的な
お話を含めて、ブログを綴ってみました。人それぞれかもしれませんが、1日の始まりに「よしっ!」とは言わないまでも、どこかでスイッチが切り替わり、OFF→ON→OFFの切り替えを行っていると思います。
 特に、エンターテイメント系のお仕事をしている方は、ON→OFFの
切り替えを明確に行う方が多いようです。というより、できなければ、継続してお仕事をしていけない、そして、ONの時に、よいパフォーマンスが発揮できないということがあるようです。お笑い芸人の方も、楽屋ではとても無口であったり、身近にいえば、USJのスタッフの方も、短期決戦的にONにすると聴いたことがあります。
 まぁ、通常仕事に従事する人にとっては、そんなに極端なテンションの変化は必要としませんが、私、あるくの場合は、一日において、OFFのタイミングは、デイサービスの窓がちゃんと施錠されているかを確認した時、そして、ONのタイミングは朝、シャワーに入って「ヒゲを剃る」という行為をした時からです。
 人によるのかもしれませんが、男性のあるくにとって、この「ヒゲを剃る」という行為は、よそ行きの自分になるための大切な行為です。女性にとっては、お化粧をするといった行為に近いものがあるかもしれません。 ですので、ヒゲを剃らないで、外出してしまうと、家の自分がそのまま外に放り出されたようで、いまひとつ、、、いやかなりテンションも上がりませんし、もし、そのまま外出したとなると、時間的か、心のバランスか、あるくの何かに危険信号が灯ったということになると思います。

 デイサービスにお越しになられている男性御利用者様も、ヒゲが生えます。自宅でヒゲを剃ってくださる方に関しては、「それは大切なことです」と出来る限りの継続をお願いしています。やはり、外の顔になるための、スイッチは大切にしていただきたいからです。
それが難しい方も、デイでの入浴のお時間に剃っていただくようにしています。安全カミソリが使える方は、ご家族様同意のもと、ご自身で剃っていただいています。これも、生活リハビリ、、、「カミソリなんて危険だ!」そういう考えも当然あるものかと思いますが、生活にリスクはつきもの、この行為を、言葉悪いですが、奪い取ってしまうことこそ、危険です。生活全てが危険、じゃー何をすればいいということになってしまいます。当然のように、スタッフは見守りをさせていただき、日々、カミソリの使い方をみさせていただいていますし、御利用者様もとてもお上手に剃ってくださっています。御利用者様の生活のお手伝いをさせていただくというスタンスにおいて、リスクに関してそのバランスが把握できている状態においては、危険よりも、生活をしているという実感、そして整容による、社会での顔というものを大切にしていただきたいのです。
ヒゲを剃られた後のほうが、気持ち、シャンとされているような気がする、、、こちらの気のもちようかもしれませんが、そう他者から思われていることにもその意味合いはあるわけです。
 今まで出会った御利用者様において、お年を召してもやはり一番お元気なのは、「他者を意識している人。」でした。いつまでも他者を意識して生活するというのは大切なことで、逆に今まで意識していた方が、意識できなくなる、、、つまり整容できなくなってくるということは、「黄色信号」ということが多く、その後、劇的な生活の変化を余儀なくされる場合が多いです。

 あるくは、ほぼ毎日ヒゲを剃ります。そして、月に1度のペースで美容院に足を運びます。
「えっ、あるくさんは、女の子みたい。。。」ともよく言われます。
いいんです。あるくはじーちゃんになっても月に1度は美容院に行っていたいんです。そして素敵なおばあさんと・・・そう、家の女房にゃヒゲがあるので(汗)。

PS、、、
 今やサブカルチャーからメインカルチャーヘ。。。
昨日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観にいきました。
バイト先の高校生を「ネルフへ就職します。」と言わしめた社会現象から月日は流れ、
「なんで僕が観なくちゃいけないんだっ!」
なんて駄々をこねることもなく、すーっと劇場へ吸い込まれていくことを既に受け入れているあるくさん。
 内容は、ヤシマ作戦終了までなのですが、、、はっ、迫力が断然ちがう!TV版とは映像が違いますし、劇場の進化も手伝い、大迫力です!賛否両論あるのは、ストーリー的には再編集なので、これから初めて「ヱヴァンゲリヲン」を観ると、なんのこっちゃ分からなかったということがおこりうる点です。。。
が、そのへんは割り切って、まずは映像から楽しんでください。
そして、この作品に惹かれたならば、TV版をみて、以前の劇場版の
ラストへとすすんでくださいな。
 えっ、あるくはおたくなのかって。。。ちっ、ちがいますっ。。。
メインカルチャーです、メインカルチャー!

G@.jpg
「あるくに致命的損傷発生。脱出システム無効」

そう、ここにワープボタンが、、、ないっ。

 こんにちわ、あるくです。最近はお休みの日でも、4時50分に一度は目覚め、お休みの日ほどその時間にきっちり起きて何か作業をするようになりました。
今朝は、敬老の日のための準備を一人黙々としました。が・・・インク切れ。。。日中はインクを買いに行きましたが、、、ついこの前購入したプリンター、非常に!非常に!コストパフォーマンスが悪!!6色独立インクなのですが、1、2色に偏って、どばっとなくなってしまいます。。。えっぷそん!皆様、印刷画質の良さは大切ですが、すでに現状発売されているプリンターは十分に高画質ですよ~っ。プリンター選びには、インクのことも考慮しながら、ご購入ください~。
 私、あるくは、お仕事の日も4時50分に目覚めます。何もなければ2度寝、そう、2度寝の美学。次に6時に起床。6時30分からコンタクトレンズを装着し、6時38分からシャワー、6時45分くらいから髭剃り、7時にシャワーからあがり、だいたい7時15分くらいに自販機でコーヒーを買って車に乗り込みます。デイサービスに到着して8時40分くらいから、ミーティング。。。
 ここまではあるく、、、いやアムロがごちゃごちゃいってるところです。そして8時50分くらいに送迎車のエンジンキーを回し、、、そうこの瞬間にあるくのエンジンも始動!あるく、行きま~すっ!送迎の始まり始まり・・・というわけで今回はあるくが飛び立つ1日の始まり、送迎について少し綴ってまいります。

 以前、書かせていただいたのですが、ご利用者様とご利用の契約をする段階で、ある程度のお迎えのお時間を設定させていただいています。その時間を考慮しながら、2台の送迎車を駆使して、効率的にまわれるようにしています。まぁ、それなら、送迎の順番は曜日ごとに決まっていて、、、いや、違うのです。前日にスタッフが送迎の順番を考えています。定型の送迎というものを作ってしまおうかという考えは、何度かスタッフ間で挙がっていたのですが、ショートスティや、ご用事による家族介護、そして追加でご利用の場合に、それを前日に再度確認する意味で、定型の送迎とはしていません。特に、ご利用希望のご利用者様のお迎えを忘れてしまうというミスは、避けなければならないからです。
 そして、もう一つ、ご利用者様はご高齢の方々、皆様ご周知のとおりです。身体的・心理的状況は日々著しく変化し、お迎え時に常に同じ状態で送迎車に乗り込んでいただけるわけではありません。普段なら、すぐにお車に乗っていただける方も、腰の痛みや、情緒・バイタルの変化によって、10分やそれ以上のお時間がかかってしまうこともあります。が、そのような状態であっても、次のご利用者様のお迎えにあがる必要があります。
 ですので、身体的・心理的状況を把握した上で、例えば、
「あの御利用者様は、今日も少しお迎えに時間がかかられ、痛みも増してきているようなので、その方の後には、お迎えの予定は入れないでおこう。」
といった具合に、
明日の送迎の順番を前日のデイでのご様子をみた上で、考えてもいるのです。
 あと、認知症デイ特有のものかもしれませんが、ご自宅からの外出拒否をされるかたもおられます。その場合も、その方の後ろにはあまり無理な時間の送迎を入れることはしません。
 この「拒否」というもの。毎日、お顔を拝見している私達だから、ご利用者様も何となく、行ってみようかと思ってくださる。1日2日では形成できない信頼関係において、送迎は成り立っているとの言えます。が、そんな私達でも、その日その日によって「拒否」されることがあります。「拒否」、、、ゆっくりとお気持ちをほぐしていくしかありません。そこで大事なことは、「距離間」と「時間」。

「デイサービスに行きましょう!」・・・
               時には近い距離間で、その熱意を、
「ちょっとこちらに来ていただけませんか」・・・
         時には距離間をあけて、ゆっくりとした口調で、
手招きでお誘いするのみのこともあります。

「行きましょう!行きましょう!」その熱意に「仕方ないなぁ」とお車に乗っていただけることもありますが、「何!この人!うるさいなぁ!」とお思いになられれば、お車には乗っていただけません。逆に、そういう場合は、少しトーンダウン、ご利用者様にはクールダウンしていただき、落ち着いた状態で、お車に乗っていただけるように努めます。
 最初の頃は、この「距離間の近さ」というものが、恥ずかしながら、時間の制約の中で出てしまうことが多くありました。が、先輩方からのアドバイスや、自分がもしお誘いされる立場であったなら、、、という考えのもと、「距離間の大切さ」を知り、今日に至るわけです。
 もし、それでも来所にご同意いただけない場合は、、、時間のみぞ知る!です。時間が立てば、御利用者様のお気持ちや情緒も変化する、、、再度、時間の許す限りですが、皆様の送迎を終えた後、再度、お迎えにあがらせていただきます。私の経験では、先ほどまで、興奮状態だった御利用者様も、にっこり穏やかに落ち着いておられることが多いという印象です。

 「ワープ!ワープやっ!」
予想だにしない交通渋滞に、月に何度か車内であるくが叫ぶ言葉。
あるくがニュータイプだったら、、、少しおたくな発想も。。。
が、押しては引き、引いては押し、、、人間くさいお迎えが今日も続きますが、これもデイサービス特有のやりがいです。この、やみつきの世界へ皆様もどうぞ。

ps、、、
 あるく・・・大阪生まれの大阪育ち。
少年時代は、故郷へ帰省する友達を羨ましく思い、
「おかん、俺には帰るところはないんかいっ!」
と大阪生まれの両親を少し恨む(笑)。
が、あるくは大阪が大好き。
このお仕事を選んだ理由の一つかもしれません。
「あるくさんは、キタ派?ミナミ派?」
大阪特有の質問にもこだわりが。。。
 あるくは、キタ派です。落ち着いた感じで、少し大人な雰囲気が好きです。が、休日や仕事帰りに立ち寄る、「丸福珈琲」に関しては、ミナミ派。以前にもあるくの好きな珈琲で登場したこのお店。あのミナミの千日前や道頓堀の喧騒から少し離れたこのお店は、ミナミにあるからヨイ。また、この店のタバコくささ。
 禁煙なんてもってのほか、この店に限っては、タバコのにおいさえ、店の雰囲気にしてしまう。。。すてきだ。

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♪アイスコーヒーというより、冷コーという言葉が似合う店♪

あの~、おトイレ大安売り中ですが~。。。

 眩しすぎる太陽!したたり落ちる汗!そんな季節もそろそろ終わり。曇天模様の空を眺めているあるくです。こんにちわ。 sun
 先日は、皆既月食でありました。お仕事帰りに、「あれっ、なに見てるんだろう?」と橋の上に立つ少年達を不思議そうに見ていたのですが、それが目的だったのですね。今回はなかなか見える地域が限定されていたようですが、、、あの少年達は見えたのでしょうか?それとも、見えず、自由研究の変更を余儀なくされたのでしょうか。。。次は3年後。。。 moon1

 さて、まぁ、一般的に研究といいますと、数値をはじき出して、それを実証する必要があるわけですが、デイサービスでも回数という形で毎日記入している事柄があります。それは、人さまざまで、水分量であったり、食事量であったり、、、増減が怪しいと思えば、その差が分かるようにちゃんとした数値として分かるようにしています。。
 その中で、排泄に関しては、特に細やかな記録をとっています。
例えば、その日の排泄時間が分かるように排泄表というものを作成し、おトイレの前に置いていることだったりします。それぞれのご利用者様ごとにおトイレに行かれた・お誘いした時間を記入し、その排泄内容も同時に記入するものです。(プライバシーに配慮した上での記録です。) pen
 認知症のに限らず自発的にトイレに対する申し出がない方がおられます。遠慮されている方、言葉として表現できない方、様々です。
また、いわゆる「膀胱がかたい」といわれる、なかなかおトイレにいかれない方もおられます。ただ、尿失禁がなく自身で行かれない、からといって排尿が数時間にわたってないというのは、身体に良いはずがありません。現に、そのようなご利用者様がおトイレに行かれると、濃縮尿という濁った尿であったりします。
 排泄は身体からのシグナルです。排泄時間・内容を把握し、記録することで、その方の身体の状態を感じることもできます。
 血が混じっていないか?色は?頻尿傾向にないか?匂いは?などのシグナルにより、それぞれ、膀胱炎や、腎機能低下、胃腸の疾患、水分量の不足などを疑い、必要であれば、医療へつなぎ、適切な検査による病状の発見も可能となります。 sign01
(現に、デイサービスで変化を把握し、医療へと繋げる事柄において、排泄の変化によるものが多いです。介護スタッフでも変化に気づくことができるからです。) 
 また、排泄表は時間での把握が可能ですので、定期的におトイレにお誘いすることが可能になり、長時間に渡って排泄がない状態を把握することができますし、水分量の不足に対する対応も同じく可能になるわけです。
 上記でいろいろと書きましたが、まず、大前提として、デイサービスでは「おトイレで」の排泄にこだわっているということがあります。誰しも、生きている限り排泄行為は必要です。そして、昔、おねしょをしてはずかしい思いをしたこと、、、そして、今、仮に失禁をしてしまった時の、喪失感と、自分自身への憤り。。。
 排泄行為は人としての尊厳を維持するための、大切な行為の一つであると思います。誰しもおトイレで排泄したいものです。そう思わないとしても、それはあきらめです。あきらめには変化をもたらすことも可能です。この当然の思い・行為にお応えするという、自然のこだわりなのです。 ですので、尿意の有無について分からない、また、それを上手く表現できず、失禁してしまう、、、それなら、おトイレという、少しも尿意を導く空間にお誘いする、定期的におトイレにお誘いすることで、おトイレで排泄をしていだだく、そのためにも時間で把握することが可能な排泄表というものをつけているのです。
 ですので、ご家庭ではどうしても介護力やご負担の問題で、オムツの着用を余儀なくされている方も、身体的に過度の負担のかかる方は別として、デイでは上げ下げによる、普通の下着のような動作によっておトイレをすることができるリハビリパンツを着用いただき、ちゃんと座位をとり、腹圧のかかる状態でおトイレしていただけるようにしています。デイサービスだから出来ることですし、ご家族様も当然のようにご理解いただけます。 paper
 そしてもう一つ。デイサービスも社会における集団生活です。
そんな、他者との緊張感のある空間の中で、一人になれる空間、そうおトイレ。人間としての生理現象に、すぐに対応することのできる隠れた安心感も手伝って、、、
 息抜きの空間としても大切ですよね、、、新聞もって立てこもるお父さん!そして、このパソコンもおトイレに持ち込めたら、頭脳明晰、はかどると思うのですが、、、だめですよね、おかん。 sad

PS、、、
 あぁ、皆既日食や月食が新聞紙面を賑わすたびに、あの数年前のしし座流星群を思い出します。本当に、光が地平線に、そしてそれが何度も何度も降り注いでいました。 note
 自分の進むべき道に悩んでいた時でしたが、その時だけは純粋に空を眺めていたような気がします。そして、純粋に悩みもない余裕のある時に、人は空を眺めるものと思っていました。が、悩める時こそ、
空を眺めようとその時に思いました。
 純粋な自分が空を見た時には、友に「空を見て!」とメールをしましょう。悩める友も純粋に空を見上げ、何か感じるかもしれません。

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♪狼なんか怖くない♪by石野真子

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