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2008-12
O嬢 短足について語る ~黒羽の矢編~
- 2008-12-08 (月)
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O嬢です。
ここ最近 急速に寒くなってきましたね。
大阪では インフルエンザが早くも猛威をフルっている様で
O嬢も先日 予防接種をしました。(ぜい肉たっぷりの
二の腕なので、効果は半減かも??)
今回のブログは 前回のブログのコメントにて
CMをさせて頂きました O嬢が病院栄養士だった頃の
事を颯爽と~黒羽の矢編~という事でお伝えしたいと思います。
さて、初日に巻き起こした・・・というより
巻き起こされたという方が正しいかも知れませんが、
全体朝礼の中で 新入職者として専務から
「成績が優秀で・・・」という言葉を含めて紹介して頂きました。
そんなに優秀でないのですが、ありがたいお言葉を頂き
「今日から頑張ろう」という気持ちで 部署に戻った瞬間、
ピンと冷たい空気が・・・。
「じゃあ早速現場に出てもらおうか??」
初日に 右も左も分からない中で何ができるのか?と不安に
思って現場に出た所、「成績良かったら色々できるんやろう」と
きゅうりと包丁を渡され、「これ千切りにして」と渡されました。
O嬢は 調理が大の苦手・・きゅうりを千切りにするためには
斜め薄切りに切ってから細く縦に切っていかないといけないの
ですが、薄切りとは程遠い太さで切り、イボとりもしないまま
ふぞろいな千切りを完成させました。
「学校の先生にこんな人をよこせと言っていない。
何を見て成績優秀と判断したの?先生に電話するわ!」と強烈な
社会人としての洗礼を受けました。
玉ねぎを切っても涙を出さなかったO嬢が 胡瓜を切って涙を
流していました。
「栄養士は献立を立てて、食材料を発注し、栄養指導をすれば
良い。現場は調理師さんが担当されるのだから・・・」という
邪な考え方を持って就職を決めてしまったO嬢が 黒羽の矢を
背負った社会人の初日でした。
もう 足が地につきませんでした。自分が病院栄養士の
仕事を 甘く見ていたのです。
食数管理に1時間かかる(本来なら5分でできる)
食材料の発注・在庫管理では 不足やら余剰在庫を出す始末、
検品で不良品を確認できずに 献立が一品無くなってしまったり、
(栄養計算をしている訳ですから あってはならない事です)
味見をしないといけないのですが、どんな調味料を加えて
味を修正してもらったら良いのか指示ができない・・・などなど
ミスを連発する日々が続きました。
3日で辞めたい、1週間で辞めたい。10日で辞めたい。
学校に「もう辞めます」と泣きを入れて頭を下げにも
行きました。試用期間満了の3ヶ月間が来て
「まだ ここで仕事する気か!」と栄養士失格の烙印を
押されてしまったのです。・・・が、O嬢は結局5年4ヶ月
この職場で勤務させて頂きました。
材料をまともに切れなかったO嬢がなぜ
5年間 勤務する事ができたのか?それはまた次回のブログで。
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