日別アーカイブ: 2008年3月13日

リアル悪夢

 僕は悪夢を見ない。非常に平凡な夢ばかりで、実生活か夢か、取替えっこしても判らないんじゃないかと思うくらいだ。

 知り合いにかなりサスペンスでダークな夢を頻繁に見る人がいて、夢は記憶の整理のためという説が最近有力であるが、そう考えれば非常にドラマティックな人生を送っている人なのでしょうね。

 一時夢を見るのが楽しくて、今晩はどんな夢を見るのかなーとニコニコしながら眠りにつく時期があった。考えてみれば確かにそれは実生活でもビッグ・ファンな時期であったなぁー。そういう時期もあったのだよ。やはり実生活の反映か。最近は夢よりも実生活の方が悪夢度が高いのですが・・・

 2日ほど前より嘔吐下痢が強く、またウイルスにやられたかと思いながらも、就業29年間、ずる休みはあっても病欠は無いという記録は伸ばさなくてはならないと、かなりしんどいが(表面には全く出さず)外来をする。

 やっと終わりかけた・・・と思うと、電話が入り新患の方が来られる。終わった!ユウレカ!と思うと気分の悪くなった方が駆け込んで来られる。

 終わった・・・お腹痛い・・・と思っていると往診が朝に3件入ったのであった(泣)。何とか済ませ、フラフラと自転車で診療所に向かう。あと少しでこの世で最高の悦楽、昼寝が・・・と思うと患者さんとすれ違う。

 「こんちわー!」元気よく挨拶すると「せんせー!」と追ってこられる。「相談が」・・・(泣)。5分ほど医療相談をし、わき目も振らず急ぐと、この前亡くなられた方のご家族とすれ違う。思わず止まりお話をする(泣)。診療所に着き鞄を放り投げて本部に急ごうとすると「急いで電話が欲しいとのことです」と某医師より連絡あったとのこと(泣)。声は笑って顔では泣いて電話を終了。

 本部の建物にたどり着くと、患者さんのご家族が出てこられるのに会う。「先生、主人が・・・」(泣)。這いながら階段を上り、後ドアまで5mと思っているとスタッフが突然前に現れる。「ちょっと問題が・・・」

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こんなのよりずっと…