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池岡クリニック 知っ得情報

全身運動の重要性

 運動することの重要性は皆さんご存知と思いますが、こんな論文がありました。

 加齢に伴う体力(フィットネス)の低下は、45歳を超えると加速するが、スリムな体型を保ち、運動して喫煙を控えることによって、低下を緩やかにすることが可能(Archives of Internal Medicine、2009年10月26日号)  

 今回の研究では、20~96歳の女性3,429人、男性1万6,889人を対象に、1974年から2006年にかけて33項目の健康診断のほか、生活習慣に関するカウンセリングを実施。その結果、心肺適応性は一定の速度で低下するのではなく、45歳を過ぎると傾きが急になり、ボディマス・インデックス(BMI)の増加や喫煙、運動不足がある場合はさらに加速されることが判明した。この結果は男女ともに当てはまる(ただし、女性よりも男性の方が急激な低下がみられた)。

 運動はもっとも手近で、有効な健康を保つ手段であり、その効果はどんな薬にも勝るということは確立しています。しかしどんな運動がいいのか?

 多くの人は単に歩けばいいと考えておられるかもしれませんが、歩行だけよりも全身をつかった有酸素運動や適度の筋肉トレーニングを加える方がはるかに有益であることも証明されています。

 当院1階の「プリシジョン・スタジオ」はパワーリハビリテーションを中心とした全身メニューを、たとえ歩くことが難しい方にでも専属のトレーナーが丁寧に指導いたします。減量のための運動も可能。

 健康保険が使用できる場合もあり詳しくは外来受付でお尋ねください。

小児用肺炎球菌ワクチン

日本で2010年2月より接種できるようになり、当院でも受け付けております。
防げる疾患は小児の肺炎球菌感染症(細菌性髄膜炎、肺炎、中耳炎など)で、いずれも重症になりやすいものです。

普通は生後2か月から、4週(中27日)以上の間隔で3回、1歳を過ぎたら(12-15か月)4回目を接種します。

接種開始の年齢

接種回数

接種スケジュール

生後2か月~6か月

4回

1回目から4週(中27日)以上の間隔で2回目
2回目から4週(中27日)以上の間隔で3回目
生後12-15か月に4回目

生後7か月~1歳未満

3回

1回目から4週(中27日)以上の間隔で2回目
12-15か月に3回目

1歳

2回

1回目から60日以上の間隔で2回目

2~9歳

1回

1回のみ

 

小児肺炎球菌ワクチンは世界の100カ国以上で承認され、すでに45カ国で定期接種に導入されているワクチンです。

ヒブワクチンと同時接種をすることで細菌性髄膜炎予防に非常に有効です。安全性が高く効果が高いワクチンですので、WHO(世界保健機関)が最重要ワクチンの一つとして、低開発国を含めてすべての国で、国の定期接種にすべきだと勧告しています。

予防できる病気は重症になりやすいだけでなく早期診断が難しいので、受けられる年齢になったら接種することをお勧めします。

費用は1回9000円で、受けられる際は予約をお願い申し上げます(06-6931-6665)。

脳を鍛える歩き方

 外来でお話ししていて、認知症にならないかということを皆さん大変気にされているのを感じます。脳のMRIを撮った方がいいのではないか、何か予防薬はないか・・・。お気持ちはわかります。しかし認知症は生活習慣を改善することでかなりのところ予防できる可能性があります。

 

 高血圧、糖尿病、脂質異常症を防ぐこと、孤独にならないで他人とできるだけ話すこと、そして重要なのは運動することです。皆さんよく歩かれていますが、脳に有効な歩き方、運動方法をお教えしましょう。

 

 脳機能に関して有効な運動は・・・

 

 チンタラ歩くのではなく、できるだけ速く歩くこと。ちょっとバスに乗り遅れそうだ、という感じでちょっと速めに。そして可能ならば30分の歩行の間に2分ほどの駆け足を3回ぐらい入れる。これがベスト。

 

 これが脳機能の最重要エリアである腹側被蓋野を刺激し、成長ホルモンやドーパミン、βエンドルフィンなどの分泌を促し、脳神経を保護します。この歩行を週に6回、できれば毎日やること。間違いなし。

 

 ただし心機能、関節はちゃんとチェックしといて下さい。

 

 もしできるなら最初は当院の1階、プリシジョン・スタジオでトレッドミルというウォーキング・ランニング・マシーンで練習してからの方がいいかも。路面を走るより安全で運動量も正確です。

 

 ご質問があればお気軽に。

帯状疱疹を予防するワクチン

 帯状疱疹という病気を知っていますか?

 

 帯状疱疹は、子供の頃に水痘にかかって体内に潜伏感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが免疫の低下をきっかけに再活性し、紅斑や膨疹、痛みを来す疾患です。大変痛い。帯状疱疹の約半数は高齢者に見られ、後遺症として年余にわたる神経痛もあります。

 その帯状疱疹後神経痛に対しては、局所麻酔薬による神経節ブロック注射など様々な治療が行われていますが有効でないケースも多く、現場を悩ませていました。

 

 そんな中、米国で注目すべきデータが発表されました。60歳以上の3万8546人を対象に帯状疱疹ワクチンを接種したところ、帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛の発症率や重症化が抑えられ、米食品医薬品局(FDA)は60歳以上の高齢者に帯状疱疹ワクチンを接種することを承認、米疾病対策センター(CDC)も接種を推奨しています。

 

 こうした流れを受け、わが国でも日常診療で高齢者に水痘ワクチンを接種する動きがあり、(1)50歳以上(2)独居(3)糖尿病や膠原病、悪性腫瘍の治療中などで合併症を持ち、免疫低下のリスクがある─といった人に接種が勧められています。

 

 当院でも帯状疱疹の予防に水痘ワクチンを接種することができ、お勧めいたします。費用は7000円です。

 

薬は何で飲む?

薬を飲む際、グレープフルーツジュースと一緒に飲んではいけないということをご存知の方は多いですが、その他にもオレンジやリンゴの果汁とも一緒に飲んではいけないことがあるのはご存知でしたか?


抗癌薬のエトポシド(ペプシドほか)、高血圧治療などに用いられるアテノロール(テノーミン)などの一部のβ(ベータ)遮断薬、臓器移植の拒否反応の抑制に用いるシクロスポリン(サンディミュンほか)や、シプロフロキサシン(ジプロキサシンほか)、レボフトキサシン(クラビット)など一部の抗生物質や抗真菌薬、抗アレルギー薬フェキソフェナジン(アレグラ)などは、オレンジやリンゴ果汁と一緒に飲むと薬剤の吸収を低下させる可能性があることが最近指摘されています。


実際のところ、果汁に影響を受ける薬剤がすべてわかっているわけではありません。治療の為と適正量を服用しても効果が少ないかもしれませんし、また薬が効きすぎてしまうという可能性もあるので、いずれにしても薬剤は水で飲むのがもっとも安全です。


その場合、薬剤がのどを通り抜けるだけの少量ではなく、コップ1杯分を飲むほうが錠剤を溶かしやすく、また冷たい水の方が早く胃を通過し薬剤を吸収する小腸に早く送れるため、温水よりも冷水で飲む事が勧められています。 


薬はジュースじゃなくコップ1杯分の冷たい水でぐっと飲む!


お忘れなきよう。よろしくお願いします。

 

ワクチンで予防できる癌があります。

子宮頸がんは世界で年間約50万人が発症し、約27万人が死亡しています。女性のがんとしては乳がんに次いで2番目に多いがんです。 国内でも年間1万人以上が発症し、約3500人が死亡しています。

子宮頸がんは発癌性ヒトパピローマウイルスが主要な原因とされ、ワクチンによる予防手段があるため「予防できる唯一のがん」と言われています。30代後半から40代に多いですが、最近は感染原因である性交渉の低年齢化などが影響し、20~30代の若い患者が増えています。

2006年6月に米国で初めて承認されて以降、欧米や豪州、カナダなど世界100カ国以上で使われている子宮頸がんワクチンは、有効性が10~20年継続します。多くの国では12歳を中心に9~14歳で接種が開始され、学校や医療機関で接種が行われています。26歳までが対象ですが、それ以降の年齢でも有効との報告もあります。

 

今回やっと日本でも認可されました。

10歳以上の女性が接種対象で、3回(1ヵ月後、半年後)接種します。

保険は残念ながらきかず1回15000円です。

費用はかかりますが予防効果は高く安全性も高いのでお勧めいたします。

詳しくは院長にご相談ください。

 

 無料肺機能検査のお知らせ

慢性閉塞性肺疾患(COPD)をご存知ですか?

主として喫煙が原因で肺の組織が傷害され、年を経るにしたがい歩行時などに息苦しさをおぼえる病気です。

年々発症する人が増加しており、もうすぐ死因でも癌や脳卒中、心筋梗塞についで第4位になると予想されています。

診断のためには肺機能検査をしなくてはなりませんが、軽度の異常しかない段階だと禁煙により発症を防ぐことが出来ます。

当院では禁煙キャンペーンの一環として平成22年1月18日月曜日より23日土曜日までの間、慢性閉塞性肺疾患の診断のため肺機能検査を無料で行います。

大きく息を吸って測定機器の筒に思い切り吹き込んでいただくだけの簡単な検査で、痛くも苦しくもなく5分程度で終了します。

 

ご希望の方はご遠慮なく受付までお申し出下さい。

火曜日午後休診のお知らせ

火曜日午後休診のお知らせ

誠に勝手ながら、諸般の都合により平成22年1月12日(火)より火曜日午後を休診とさせて頂きます。火曜の午前診察は、従来通り兵庫医科大学病院 高橋敬子医師(循環器科)が担当いたします。なお、高橋医師は、循環器内科・内科専門のため、小学生(6歳)以上の患者様を対象とさせて頂きます。

月曜

火曜

水曜

木曜

金曜

土曜

9:00-12:00

池岡

高橋

池岡

池岡

池岡

池岡

14:00-17:00

×

池岡

16:00-19:00

池岡

池岡

池岡


休診/日曜・祝日 

患者様の待ち時間の目安がお知らせできますので、ご来院前にお電話で診察予約をして頂くことをお薦め致します(Tel.6931-6665池岡クリニック)。

 

平成22年度より、保険証変更の有無に関わらず、ご来院時には毎回保険証の確認をさせて頂きたく存じます。お手数をおかけ致しますが、何卒ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。 

                                    

季節性インフルエンザワクチンが再入荷しました!

季節性インフルエンザワクチンが再入荷しました!!

これまでワクチンの入荷が未定だった為、お申込を
お断りして参りましたが、季節性インフルエンザの
ワクチンが再入荷致しました!
まだ接種されていらっしゃらない方は、お電話にて
ご予約下さいませ。

なお新型インフルエンザワクチン接種から1週間
以上お日にちをあけて頂ければ、季節性インフル
エンザワクチン接種可能でございます。


1回あたりの料金です。
年齢    料金    回数
12歳以下      2000円      2回接種(約4週間あける)
13歳以上      2500円      1回接種
65歳以上      1000円      1回接種

遺伝子検査:期間限定セールのお知らせ

 当院では採血だけで「肥満」「メタボリック・シンドローム」「糖尿病」「高血圧」「心筋梗塞」「脳梗塞」のなりやすさを遺伝子から調べることが可能です。日本人全体の平均と比べ、どの程度なりやすいか、なりにくいか、わかりやすい指標で示してくれます。

  今まで1つの疾病につき3万円の費用がかかりましたが、今回検査会社のご意向で、2009年12月14日までの1ヶ月間、上記の6疾病を全部まとめて4万5千円で調べていただけることになりました。

  以上の疾病は、なりやすさが分ると対策をうつことができます。御家系の中に上記の疾病に罹患された方が居られた場合、あなたもその可能性が高いかもしれない。心配しているより科学的に実証することで科学的に対応することができます。

 是非この機会にお受けになることをお勧めいたします!

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