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利用者様との信頼関係

以前ブログで書いたことがありますが、ケアマネジャーの仕事は幅広く、介護保険関係の仕事はメイン業務となるのですが、それだけでは利用者様の生活を支えることはできないことが多々あります。必然的に様々なことに首をつっこむことになります。

例えば、制度の制約のため訪問介護等のサービス事業所では実施不可能な事柄、身体介助、自宅の環境整備、買い物、行政の手続き関係、介護以外の悩み相談などです。
介護保険制度の中では全く報酬として算定できないことばかりですが、どれも利用者様の生活を支えるためには欠かせない大切な支援内容となります。特に独居で認知症の利用者様の場合は。

介護保険制度でカバーできていない事柄は、ケアマネの奉仕的な努力によってカバーされています。これが健全な形とは全然思ってはいませんが、現状ではせざるを得ない状況になっています。厚労省は「制度の足りない部分はケアマネに押しつけることでうまくいっているぞ」とほくそえんでいることでしょう。
ええ、支えますとも。できることはなんでもやりますとも。厚労省の思惑がなんであってもね。
それがこの仕事を選んだプライドです。

今日なぜこんなことを書きたくなったかと申しますと、先日、利用者様側のどうしようもない事情により、1人の利用様との契約が終了したのですが、この利用者様・家族様とは介護保険以外の相談の部分で関わりを持つことがありました。もちろん生活を支援する上で必要な内容ですよ。
利用者様・家族様の生活の様々な部分で関わり、積み上げた信頼関係があるからこそ、一歩踏み込んだ相談をされます。

「出会えて良かった」

このお言葉が一番の報酬です。

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