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2010-03
一緒に介護しませんか!
- 2010-03-22 (月)
- 介護保険
この業界はどの事業所も恒久的に人手不足な状況です。特に入所関係は利用者様の受け入れ制限をせざるをえない施設があるほど人手不足は深刻です。
無理もないと思います。3Kな上に給料安いときたら、この仕事をやりたいと思う方は少なくなるでしょう。
我が職場も状況は同じで人手不足な時期がどうしてもあります。
退職者が出たら新たに求人を行うのですが、これがなかなか決まらないのです。どこの事業所も状況は同じようですが、ハローワークや福祉人材センターで求人を出してもあまり応募がない…。
働いてみたらわかると思いますが、我が事業所は色々な面で頑張っている方だし、働きやすい方だと思うのですが、求人情報でそこまでは求職者に伝わらない…。
職員が足りない状態でも営業を休むわけにはいきません。職員が足りない分、各職員への負担は増えて疲労が蓄積していきます。また毎日の仕事をまわすことで精一杯になり、プラスアルファの仕事に取り組むことが困難になります。
みんなで前を向いて進んでいきたいのに、それを行うことが難しい状況になるというのは辛いことです。
この仕事は大変な面がいっぱいありますが、やりがいや楽しさもいっぱいあるのですよ。
私が愛読しているブログがあります。北海道にある特別養護老人ホーム緑風園の施設長が書いているブログなのですが、とにかく素晴らしい内容です。いつも感銘を受けながら読んでいます。
この施設長が介護業界の人材不足について書いた記事の抜粋をご紹介いたします。奥が深い内容なので是非ご一読下さいませ。
(筆者からの許可は頂いております)
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介護の職業とは、まったく経験のない他業種からの転向組が、それほど簡単に就業できるような職業ではない。いくら不況下で収入を得る道が他にないといっても、介護という職業を選択し、続けるためには、「食べるため」以外の動機づけが不可欠なのである。
なぜなら介護とは、単に「きつい」とか「暗いイメージがある」とか「汚い」という他に、援助技術や知識がないとできない職業だからである。そこに踏み込むためには相応の覚悟と決断が必要だということだ。
そもそも人の人生や命に関わり、非言語的なものも含めたコミュニケーションで成立する「介護サービス」が、失業しているという理由だけで選択できるわけがない。人が休んでいるときに一緒に休むこともできないときがある。仕事は重労働であるし、チームで援助する過程では様々な対人関係上の問題も生じやすい。時には利用者のストレスまで背負ってしまうことだってある。そういう職業に従事しようとするためには、それなりの「思い入れ」が必要だし、そういう職業を続けるためには、モチベーションを維持することができる環境が必要なのである。
国民は馬鹿じゃないから、そういう雰囲気や臭いを敏感に感じ取っている。ハローワークで求職相談に来ている人々の1割未満の人々しか実際に就業に結びつかないのは、仕事のきつさに加えて、自分がそこで頑張って人の役に立てるか、という不安なのである。介護を目指す最大の動機が「人の役に立てる職業」であるという結果が出ているが、役に立つには自分が何をどのようにできるかという具体的なイメージをもつ必要があり、それができなければ就業動機にはならないという一面があるのだ。
だからこの国の介護のマンパワー不足を解消するためには、他業種からの介護業界への転職を促進する手立ては必要であるとはいっても、それは「職がないから介護へ」という動機づけではなく、介護という職業の「尊さ」とか「面白さ」とか「希望」を感じ取ることができる人々が、そこで自分が何をできるかということをイメージして、そのうえでこの業界を目指すという「動機づけ」でなければならない。
人と接し、様々な生活上の不便を抱える人々に我々ができる範囲で「当たり前の支援の手」を指し伸べることで生まれる笑顔や、自分ではない他人が、自分が関わることで「少しだけ」幸せになれるという喜びを感じることができる達成感。そういった「喜びにあふれた介護」というものを社会に伝えることができているのか?実際にそういうサービス現場を作り上げているのか?そこが最大の問題である。
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どの記事もそうなのですが、この記事にも深く深く共感させられました。
筆者は見識が広い上に深い。私程度ではここまでの論理展開はできません。
ところで、当法人のデイは現在、正職員とパート職員を募集しております。
「一緒に働いてみてもいいかな」思う方がいっらしゃれば、応募してみませんか?
介護の仕事から得られる「喜び」や「達成感」を一緒に感じてみませんか!
もうすぐ咲くよ!
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通所介護計画書へのこだわり その3
- 2010-03-10 (水)
- 介護保険
私が通所介護計画書の内容にこだわる理由は、まだあります。
利用者様の性格やADL、好み、その利用者様に合った介助方法などの情報は、職員間で共有されて利用者様への支援に活かされているのですが、それぞれの職員の暗黙知になってしまっている情報もあります。
「暗黙知」とは個人の頭の中にあり、言葉で口に出して言われない、外からではわからない知識です。暗黙知は、そのままにしておけば日の目を見ることなく、埋もれたままか消えてなくなってしまう性質のものと言われています。暗黙知の定義をもう少し広げると職場単位や業界単位で埋もれている知識も暗黙知と言えます。暗黙知を誰もが理解できるように、言語化し、客観化し、伝達・移動可能にしたものを「形式知」と呼ぶそうです。
「暗黙知」を「形式知」にする手段の一つが、「通所介護計画書」です。
利用者様に対するとても良い介助の方法や有益な情報を持っている職員がいたとしても、その方法や情報が暗黙知になってしまっていると、同じ方法での介助や有益な情報を活かした支援を全職員で統一して行うことができなくなります。これはもったいない。
ケアの内容等がきちんと記載された通所介護計画書を作成することによって、「暗黙知」を「形式知」にすることができます。
もちろん通所介護計画書だけでは全然不十分なので、毎日のミーティングや会議等での情報共有や議論が、すごくすごく大事です。
またケースカンファレンスにて利用者様へのケアの改善を議論するとき、ケアの内容等がきちんと記載されている通所介護計画書があれば、その情報をもとにより深い議論を行いやすくなります。そして、議論した結果をもとにさらに充実した通所介護計画書の作成が可能となります。
ところで、世の中からは介護の仕事の専門性をあまり高く見られていない部分があるようですが、私から言わせたらとんでもない。人は文化的な最低限以上の「生活」を送れてこそ、たとえ小さかったとしても幸福感を感じながら生きていけます。介護の仕事は、利用者様や利用者様を支える家族様が少しでもより多くの幸せを感じて生きていけるように、「生活」を支援するのが使命だと思います。そして、日々の「生活」の積み重ねが「人生」です。専門性が低くて「人生」を支援する仕事ができるのでしょうか。
私は介護の仕事の専門性は高いと思っています。しかし、この業界は自らの仕事の専門性を証明して、その専門性を高める努力をきちんと行ってこなかったから、この仕事の専門性が低くみなされ、社会的地位も低いままになっているんだと思います。
暗黙知のまま仕事をしていたらいつまでたったも専門性を証明できない。介護の仕事の専門性を証明できるような客観的な理論の構築を積み重ねていって、それを文書として残さなければ、世の中からは認められません。
「そんなんしてる時間はない」「現場で利用者さんにきちんと介護することが証明になるんだ」という声も聞こえてきそうですが、それでは永遠に介護の仕事の専門性は世間から認められないでしょう。
仕事内容の専門性は客観的で論理的な証明の積み重ねが多ければ多い程、社会から認められます。医療の仕事の専門性は誰も疑いようのない地位を築いています。専門性が証明されているからです。
介護業界の専門性を証明するにしても、他の業界のやり方や考え方をそのまま介護業界にあてはめるとうまくいかない思います。介護業界に合わせた方法で証明しなければなりません。
通所介護計画書を頑張って作成していくことは、介護業界に合わせた証明方法の一つです。
みんなで、自信を持って文書に記載できる価値のある介護を行っていけたら素敵だなと思います。
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パエリア
- 2010-03-07 (日)
- 日記
今日は休みなので久しぶりに夕食を作ってみました。
家族に何が食べたいか尋ねたところ、娘から「パエリアが食べたい!」とのリクエストがあったので、今夜はパエリアをメインにしました。
その他に、豚バラ肉の炒め物ほうれん草添え、菜の花のおひたしも作りました。
1人暮らしのときに毎日料理を作っていたのでそれなりに何でも作れるのですが、最近はたまにしか作らないので、料理の感覚がどうももイマイチです。しかも、いつも目分量で作ってしまうので毎回味が違います。でも結構美味しいんですよ。
今日も一つやってしまいました。パエリアはパエリア鍋の代わりにフライパンで作るのですが、今日は火力が強すぎた。途中で出来ぐあいをみてみると、底一面がみごとに焦げていました。「やっちまったぜ」とショックでしたが、焦げた部分だけ取り除いてなんとか完成できました。
お味のほうは合格点を頂けたので、ホッとしています。
次はもっと美味しく作るぞ!!
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