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若返るブログ

玉石混合

 いや、気がついたら桜も今週限りになっていました。前の回を書いたときはやたら寒かった、雪もちらついたりしていたんですがね。光陰矢のごとし、少年老い易く学成り難し。自称小学5年生のわたくしもボヤボヤしておれません。サプリメントでもがぶ飲みしてガッツを入れないと。

 でサプリメントですが、利用している人が大変多い。うちのクリニックでも問診票というのがあって、受診された方々に今の体調や生活など書いていただくようにしているのですが、その中にサプリメントをお飲みですかという欄があり、見ると結構多くの方が利用されている。書き込んでおられない方にもよく聞くと実は・・・なんてことがよくある。ある調査によると医療機関に受診する方の30%から50%はサプリメントの使用者だという話です。

 どんなのが人気があるかというと、総合マルチビタミンというのは案外少なくて、コラーゲン、グルコサミンなんていう皮膚や関節痛対象のもの、ブルーベリーという視力回復をねらったもの、セサミンとかクロレラとかその他全般に健康増進を狙ったものなど。娘さんが気にしてくれてとか友達が勧めるのでとかで、民間薬のような(その割に値段が高い)ものも結構飲まれています。

 なぜサプリメントをお飲みになるのか?薬品が必要な病気ではないけど、なんせ年もとったし健康が心配でという感じみたいですね。サプリメントは薬と違って副作用も無いし、といったところでしょうか。

 でも、ここで私は声を大きくして言いたい。医薬品は非常に厳重なテストが飽きるくらい行われてやっと認可、発売されます。1つの薬が世に出るまでにいったいどれだけのお金、時間がかかっているか!!本当に多分あなた方の想像の何百倍、何千倍だと思います。しかるに今の一般的なサプリメントは厳重な基準がない。ユルユル。あっさり言えば玉石混合というか、殆どが石であります。悲しいかな。

 多分あなた達が医者にサプリメントのことを尋ねたら、医者はめんどくさそうに、または興味無さそうに、「どうぞ、お飲みになっていいですよ、あまり効くとは思わないけど」といったニュアンスの返事を返されたのではないかな。実際一般的に手に入るサプリメントで薬品なみの効力のあるものは殆どないと知っているからです。

 外国では日本と違い国民皆保険制度ではないので、医療機関にかかるのにかなり手間とお金がかかります。だからアメリカのサプリメントは日本のものと較べて段違いの量が一粒で入っています(質も)。気休めでなく明らかに治療としての効果を目指しているのです。外国製では西ドイツ製が品質がいいと言われています。厳重な審査機構があるためです。

 だとしたら日本ではちゃんとしたサプリメントは手に入らないのか?いえいえ、そんなことはありません。次回はそいつをお教えします。そして何を飲めばいいかというところも。ちょっと早めにいきますね。せっかちな方は直接私にお尋ねくださいね。

いや、あなたは運がいい。

 このブログを読むなんざぁ宝くじが当たったようなもんで、いや違うな、お金よりももっともっと大切な、ピチピチの健康が手に入るという、夢のような話だ。「若返る」という言葉にあんたちょっと惹かれたんだと思いますが(惹かれる、という漢字は若い心と書くんですね。何かを好きになるっていうのは心が若くなるってことですな)、ブログを読んでいるPCの画面からちょっと顔を上げたとたん「どうしたん?えらい顔がテカテカして」と言われるとか、そういうんじゃないですよ。努力がないと。ノー・ペイン、ノー・ゲインです。といっても苦しむわけじゃないけどね。

 抗加齢医学といいますが、この意味はね、実際の年齢に介入することは出来ないが、健康に介入することはできる。そのことで老化のスピードを遅くすることが可能である。そういう意味です。

 今のあなたの生活を振り返ってみるとですねー、太ることを気にしながらもおいしいご飯は大好きだ。運動しなくちゃと思いながらも仕事が忙しいのを言い訳についご飯の後はテレビの前に。おっと、ビールとつまみを忘れちゃいけない。だらだらと過ごして、おお、もうこんな時間か。朝はぎりぎりに起きて、慌ててエネルギーを取らなくっちゃとトーストにバターをタップリつけて頬張りながら飛び出す。やれやれ間に合ったと会社でタバコを一服。うーん、まずいですね。健康診断の結果も、ちょっと肝機能が悪い、アルコールがなぁと思いながらも握りつぶしているでしょう。

 これはそんなあなたのためのブログです。

 いや、私も数年前まではおんなじ様な生活してました。でもちょっと勉強して考え方を変えると身体も変わってくるのです。変わりたくないですか?1年、3年、5年と経つうちに、意識している人、そうじゃない人の間にはとてもリカバー不可能な差が出てきます。

 千里の道も1歩から。今、そう今からやりましょう。お手伝いします。で最初は、いろいろ考えたんですが皆さん大変興味をお持ちのサプリメントの話。皆さんよくお飲みになってる割に正確なところが知られていません。サプリってそもそも必要か?そこらへんからいってみたいと思います。乞うご期待。(池岡クリニック院長)

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